国立博物館&美術館に収入目標はアリ?経済学者「自己収入の拡大チャンス」「工夫の余地があるのは素人でもわかる」

ABEMA Prime
国立博物館&美術館に収入目標はアリ?
【映像】国立科学博物館の収支(詳細)
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 先日、Xであるハッシュタグが話題に。「#文化庁による博物館美術館潰しに反対します」。そんな抗議の声が、拡散した。

【映像】国立科学博物館の収支(詳細)

 博物館、美術館潰しとはどういうことなのか。発端は、文化庁を所管する文部科学省が、先月末に発表したある方針だった。文科省は、入場料やミュージアムショップの売り上げなどを増やして、展示事業に関わる費用の65%は、自力で稼いでほしい、という数値目標を設定。また、その自己収入額の割合が40%を下回るなど、「社会的に求められる役割を十分果たせていない」と考えられる場合は、再編の対象とする方針を示した。

 「再編」とは何を指すのか。松本文部科学大臣は、目標未達成でも、廃止・統合するという趣旨ではないとし、文化庁も取材に対し、「閉館という言葉はどこにも書いていない」と回答。しかし、財務省からは「閉館の可能性はないわけではない」との声も。『ABEMA Prime』では、今回の文化庁の収入目標の設定の是非について考えた。

■ 収益目標の是非
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