世界ラリー選手権で日本人ドライバーが34年ぶり総合優勝の歴史的快挙! 勝田貴元、大逆転で悲願のWRC初優勝「失敗してもチームは信じてくれた」

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 勝田にとってケニアは、2021年に自身初の表彰台(総合2位)を獲得し、2024年にも2位に入っている相性の良い地。前戦スウェーデン大会を含めて通算5回、総合2位に入りながらもあと一歩及ばなかった悔しさを糧に悲願を達成した。

 昨2025年のラリー・ジャパンでも優勝を視野に入れ快走する中、自らのミスで快挙を逃し、涙を流した32歳の日本人がついに世界の頂点に立った。勝田はフィニッシュ後、「いろいろ失敗してもチームは信じてくれた。チームの皆に感謝したい。ここまで来れたのは皆さん、そして家族のおかげです。ようやくここまで来ました」と涙を流しながらインタビューに答えた。(ABEMAWRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)

【勝田貴元(かつた・たかもと)】
1993年3月17日生まれ、愛知県出身。祖父、父(全日本ラリー9冠の勝田範彦)ともにラリードライバーというモータースポーツ一家に育つ。12歳でカートを始め、2013年には全日本F3選手権でランキング2位を獲得。2015年よりTOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジプログラムに選出され、ラリー競技へ転向した。2021年のサファリ・ラリーで自身初、日本人として27年ぶりとなるWRC表彰台(2位)を獲得し、以降も世界最高峰の舞台でトップドライバーとして活躍を続けている。

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