「ガソリン350円」の悪夢が現実に?「あと一歩で世界が終わるくらいの局面」イラン攻撃で迫る危機を国際政治学者が解説

(3/3) 記事の先頭へ戻る

 今後どうなっていくのか。舛添氏は「攻撃したカーグ島は小さな島だが、イランの石油輸出の9割を担っている。攻撃したのは軍事施設だけだが、石油施設を攻撃したら完全にアウトで、イランが生きていけなくなる。となると、自暴自棄で機雷の敷設でも何でもやる。300〜400万円程度の安いドローンをいっぱい隠し持っており、あれを飛ばせば、軍事施設は攻撃できなくても、石油施設はいくらでもやれる」と解説する。

 こうした状況のため、「あと一歩で世界が終わるくらいの大変なところだ。日本を含めたアジアは、ここを通らないと石油は来ない。1バレルは現在100ドル程度だが、200ドルまで上がるだろうと言われている。今日本ではガソリンが170円ぐらいだが、350円になる。我々は地下鉄などがあるが、田舎は生活できない」と予測する。

 日本政府は今回、石油備蓄を放出するが、「8カ月分のうち45日分やったが、永遠に続くわけではない。パッと今日終わればいいが、みんな長引くと予想している。終わっても石油施設が全部やられている。UAEも攻撃対象になって、生産を止めている。だから、日本政府は175円までで止めると言っているが、どんどん上がっている状況だ」との見方を示した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(5枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る