アメリカとイスラエルはイランの最高指導者だったハメネイ師を殺害したが、新たにハメネイ師の次男、モジタバ師が最高指導者に選出された。そして国営テレビを通じてモジタバ師が初の声明を出したが、顔も肉声もなくキャスターがコメントを読み上げる形で伝えられた。
「民衆の意思は効果的で敵を後悔させる防衛を続けることだと述べ、こう強調した。ホルムズ海峡を封鎖するという手段は今後も確実に行われるべきであると。殉教者の血の復讐をやめることはない。最高指導者の殉教だけでなく、敵によって殺害された国民一人ひとりの復讐」(モジタバ師の声明)
この声明に対してトランプ大統領はさらなる攻撃を示唆。SNSで「きょう、この狂ったクズどもに何が起きるか見てください」とコメントを出した。イスラエルのネタニヤフ首相は「私はテロ組織のいかなる指導者たちの命を保障しない」と発言した。
アメリカはモジタバ師を始め、イラン革命防衛隊の主要指導者10人に関する情報提供者に対し、総額最大およそ16億円の報奨金を出すとしている。映像にモジタバ師が登場しなかったのは、こうした動きから逃れるためか。また、ハメネイ師が殺害されたときの攻撃で足を負傷し、深刻な怪我だという情報もある。
「『血の報復を行う』宗教上のイデオロギーが非常に重要」
