序二段九十八枚目・宇瑠寅(式秀)が、序二段九十七枚目・菊池(二子山)を足取りで下し、4勝目を挙げて勝ち越しを決めた一番でのこと。
注目の立ち合い、身長165.3センチ、体重62.5キロの宇瑠寅は一瞬上体を起こして相手を誘うような動きを見せた。これに応じるように身長180.1センチ、123キロの菊池が圧力をかけて出た瞬間、宇瑠寅は一転して深く懐へ潜り込んだ。
相手が反応する間もなく、その右足を力強く抱え上げた宇瑠寅は足取りで巨漢のバランスを崩すと、そのまま一気に土俵の外へ。わずか数秒の出来事に、館内はどよめきに似た歓声が沸き起こった。
この電光石火の攻防に、ABEMAファンも騒然。「感動した」「これはすごい」「ウルトラC」「電光石火」「何だこの動き」といった驚きといった称賛のコメントが殺到した。36歳の宇瑠寅は現役最軽量ながらファンも多く、17歳の新鋭に貫禄を見せつけた格好だ。なお、宇瑠寅の勝ち越しは令和七年七月場所以来、4場所ぶり。敗れた菊池は3勝2敗となった。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年3月場所 9日目
更新日時:2026/03/16 19:11
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗
