リタイアせず走り切った粘りが優勝への分岐点
このアクシデントにより、勝田は約1分のタイムロスを喫した。しかし、この「1分」が後に大きな意味を持つことになる。デイ3で怒涛の追い上げを見せ首位に浮上、そのまま最終日を
終え27秒4差で逃げ切った勝田にとって、SS7をリタイアせず走り切った粘りこそが、優勝への最大の分岐点となった。
このアクシデントにファンからは「ダブルだと!?」「左に切ってたら終わってた」「よく立て直したな」「よくこれで1分で済んだな」「石ころやべえ」「逆にすごいわ、あれで走りきったのか」と、過酷な環境下で見せた技術力と精神力に感銘を受けるコメントが相次いだ。
崖っぷちの状況から立ち直り、アフリカの地で日の丸を掲げた勝田貴元。彼が乗り越えたのは、単なる1分のロスではなく、34年という長い歴史の壁だったのかもしれない。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)
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