『新聞記者』『余命10年』『正体』ヒット作を連発する藤井道人監督、「10年後に一番入りたい業界は映画業界に」新たな表現者の創出を目指す

ABEMA Morning
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藤井氏が目指す 新たな表現者の創出

映画『東京逃避行』
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 藤井氏が所属する「BABEL LABEL」は2025年、新レーベル「2045」を発足。このプロジェクトでは若手クリエイターに対し、企画開発から制作機会の提供までを一貫してサポート。新たな表現者の創出を目指している。

「まずは『2045』っていう人たちで、例えば『絶対20代でアカデミー賞取ろう』とか自分たちが目指す目標を立ててもらって。背中を見せろ理論からはそこまで大きくは変わっていないんですけど、自分たちがかっこいいプレイヤーでいるためにも、彼らがいるからかっこいいことをちゃんとしないとねってピッとなるときはあります」

 若き才能の個性に寄り添い、共に走る藤井氏。その眼差しは、個人の成長だけでなく、映画界が抱える「仕組み」そのものにも向けられている。

「時代が変わっていく中で、ここのシステムがまだ変わってないのはなんでだろうなとか単純な疑問を純粋に変えていくことは、率先してやっていくべきだと思います。労働環境とか」「映画業界は黒澤さんの時代は『夢の工場』と言われてたものが、今は誰も行きたくないとか、ハラスメントがひどそうだとか(言われる)。そういうことを自分たちが意識的に変えていかないと、若い子たち、素敵な人材が入ってこないんじゃないかなと思います。『10年後に一番入りたい業界は映画業界』ってなるには、僕らのあと5年、10年の動きが大事になってくるんじゃないかなと」

(『ABEMA Morning』より)

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