「日本の集中力はなかなか乱れなかった」
日本のプレーについても手放しで称賛しており、前半15分のFW植木理子の先制点については「最後方からビルドアップをしようとしたが、相手の前方からの強いプレッシャーにボールを奪われた」と言及。25分のFW浜野まいかのゴラッソに対しても、「コーナー付近でDF2人が守備に出たが、浜野の突破を防げなかった」と日本の個の力に屈したことを認めた。
その上で「窮地に追い込まれた韓国は日本の隙を探そうと努めたが、日本の集中力はなかなか乱れなかった。シュート機会すら掴めないもどかしい試合が続いた」と、日本の隙のない試合運びを高く評価した。試合はその後、日本がセットプレーからDF熊谷紗希が追加点を奪うと、1点を返された直後にFW千葉玲海菜がカウンターから「事実上の終止符を打つ楔(くさび)のゴール」を沈め、韓国の息の根を止めた。
アジアの頂点まであと1勝。注目の決勝は日本時間3月21日の18時にキックオフが予定されている。相手は準々決勝で北朝鮮代表、準決勝で前回王者の中国代表と強豪を連破してきた開催国のオーストラリア代表だ。なでしこジャパンは完全アウェーのファイナルでも強さを発揮できるか。期待したい。
(ABEMA de DAZN/AFC女子アジアカップ2026)

