このシーンに日本の視聴者も敏感に反応。日本のプロレス文化に根強い「レスラーは受けてなんぼ」「王者こそ相手の技を受け切って勝つべき」といった価値観からすると、ジェイドの戦い方は、あえてその期待を裏切る方向に振り切ったようにも映ったか「あー痛い」「受けてやれよ」「痛そうな音」「受けないスタイル」「なぜ受けない」「ジェイド避けたらあかん」と大ブーイングが巻き起こる。
それに飽き足らず、直後にジェイドは倒れ込むミチンを抱え上げ、リングに戻すと、チョークスラムから必殺の“ジェイデッド”へとつなぎ勝利。規格外フィジカルのベビーから一転、王者になって“傲慢キャラ”としてのヒール感が増してきたジェイドだが、海外ファンからも「”ノー”って感じで受けずに落とした」「安い席からでも“鈍い音”が聞こえた」「自分で受けず、相手だけにクラッシュさせる」など非難轟々。「攻めさせはするが、自らは極力“落ちない”王者」という、さらなる嫌われ要素が際立った一戦だった。
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