【UEFAカンファレンスリーグ】マインツ 2-0 シグマ(日本時間3月20日/メーヴァ・アレーナ)
マインツのMF佐野海舟が爆速ランニングでカウンターを阻止。まさに圧巻の加速力でお得意の“佐野回収”を成功させた。
日本時間3月20日、UEFAカンファレンスリーグのラウンド16・セカンドレグで、マインツはシグマ(チェコ)と対戦。ファーストレグがスコアレスドローに終わった中で前半と後半に1点ずつを奪い、2戦合計スコア2-0でベスト8進出を決めた。
定位置のボランチでフル出場した佐野は、相変わらず攻守で躍動。中でも圧巻だったのが66分。1点リードのマインツが追加点を狙いに行った直後にピンチを迎えるも、日本代表MFが立ちはだかった。
フィールドプレーヤーを相手陣内ゴール前に多く配置し、右CKからゴールを狙ったマインツ。しかし、クロスは相手GKにパンチングされ、こぼれ球を拾ってから放ったシュートも相手DFに跳ね返され、そのセカンドボールがシグマに渡ったことで、守備が手薄な中でカウンターを受けてしまった。
シグマのMFヤヒム・シプがキープし、MFダニエル・シュトゥルムがハーフウェーライン付近でボールを引き取って左サイドの広大なスペースから鋭く抜け出してきた。マインツのDFダニー・ダ・コスタが懸命に追走するも、追いつくことができない。しかし、マインツの最後尾で待機していた背番号6が驚愕の加速力を見せつける。
シュトゥルムがボールタッチを大きくしてドリブルを加速させ、逆サイドの様子を確認しようと顔を上げた瞬間、それまで一定の間合いを保って様子を窺っていた佐野は一気にギアを上げる。シュトゥルムの足からわずかに離れたボールに勢いよくアプローチし、ボールと相手の間に自分の身体を入れ込む。ノーファウルでマイボールにして速攻を阻止した。
「あのままに相手にドリブルさせてたらやばかったよ!」の声も


