■10年続けてきた下ネタに逆風?芸人が感じる「時代の変化」
お笑いコンビ「すてきなひととき」は、ネタの9割以上が下ネタという独自のスタイルを貫いている。なぜ下ネタにこだわるのか。すてきなひととき・ろぱ仔氏は「2人で共通して1番面白いと思っていることが下ネタだった。10年ぐらい続けているが、ここ1、2年で急にウケにくくなってきた。以前ならドカンとウケていたところで、お客さんがもじもじしている」と現状を語った。
これに対し、ぺこぱ・松陰寺太勇氏は「わかる。下ネタっぽいワードを言うと、以前よりもさっと引いていくのが早くなったと感じる」と同意。すてきなひととき・岩佐氏は、客席の反応について、「下ネタで笑うと、それを理解していることが周りにバレてしまうという心理があるのではないか。周りが笑わなければ、どんどん全体的に笑わなくなる」と分析した。
また、賞レースにおける厳しさについて、「『キングオブコント』が今1番下ネタに厳しい。どぶろっくさんが優勝した2019年以降、下ネタをやっても一切ウケなくなってしまった。予選からお客さんが笑わなくなっている」と明かした。
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