「中学時代にバターナイフで刺され…」母親から虐待受け“愛着障害”と診断 当事者抱える苦悩とは?「些細な失敗でも、自分はダメな人間なんだと追い詰めてしまう」

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■虐待と「愛があるから」という誤解

診断までの経緯
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 母親から受けた虐待が原因で、半年ほど前に愛着障害と診断された、綿雨とわ氏(28)。経緯について、「幼少期から母親から虐待を受けて、父親は放置していた。大学生になってから母親と距離を置こうと決意して、早朝と深夜にバイトを入れて働き詰めになってから体調を崩して精神科に入院した。社会人になってから仕事がうまくいかない壁に当たり、精神科で愛着障害と診断された」と明かした。

 具体的な症状については「人にとっては些細な失敗だったとしても、自分の中ではめちゃくちゃ大きく感じてしまい、自分はダメな人間なんだと追い詰めてしまう」。

 また、虐待を受けていた当時の心境を「母親は自分のことを愛してるからこそ殴る蹴るをしてくるんだ、だから自分はダメな子供なんだと思っていた」と振り返った。

 異変に気づいたきっかけは「中学時代にバターナイフで刺されたことだった」という。「学校に相談したら大慌てになっちゃって、『それはやばいよ』となって。カウンセラーさんや保健室の先生に聞き取り調査をされた段階で、うちは普通じゃないんだと気づいた」。

■愛着障害の原因
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