WBとシャドーは入れ替わる可能性も
怪我の遠藤航(リヴァプール)、1年ぶりの代表復帰が叶わなかった守田英正(スポルティング)が不参加のボランチは、スコットランド戦で藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)と田中碧(リーズ)が攻守で気の利いたプレーを見せていた。一方で鎌田大地(クリスタル・パレス)は78分からのプレー、佐野海舟(マインツ)と出番なしと完全に温存しており、このイングランド戦は主力の鎌田と佐野でスタメンを組むはずだ。
右WBは菅原由勢(ブレーメン)から伊東純也(ゲンク)、左WBは前田大然(セルティック)から中村敬斗(スタッド・ランス)、シャドーは佐野航大(NECナイメヘン)と鈴木唯人(フライブルク)から三笘薫(ブライトン)と堂安律(フランクフルト)にスイッチと、いずれもスコットランド戦で後半にプレーした主力がイングランド戦では先発になるだろう。
ただ、主力の南野拓実(モナコ)と久保建英(レアル・ソシエダ)が怪我で不参加となっているシャドーは、今シリーズで最重要のテスト箇所。練習では様々な組み合わせが試されており、中村と伊東がシャドー、三笘と堂安がWBという配置も十分にありえる。
スコットランド戦で後藤啓介(シント=トロイデン)が試されたCFは、エースの上田綺世(フェイエノールト)をイングランド戦にぶつけるはず。後藤、小川航基(NECナイメヘン)、町野修斗(ボルシアMG)、そして代表デビューのスコットランド戦で傑出したスピードとパワーを見せた塩貝健人(ヴォルフスブルク)がスーパーサブだろう。
ちなみに、スコットランド戦では78分以降、鎌田をアンカーに置き、上田と塩貝で2トップを組む3-1-4-2という超攻撃的な新布陣もテストされた。イングランド戦も1点が欲しい展開になれば、再びこの“ファイアーフォーメーション”で前線の圧力を高めるかもしれない。
スコットランド戦と同じくイングランド戦も11人交代可能な特別ルールとなっており、交代カードの切り方を含めて森保監督の采配が注目される。
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