そんな中、恭暉さんによく似た人物が店を訪れたという情報が関係者から寄せられた。その男性はメガネとマスクをしており、受付で何かを記入して帰っていった。その後、母親が倉敷警察にその動画を見せたところ「別人の可能性が高い」との返信だったという。
そこで、解析のプロフェッショナルに見てもらうことにした。元京都府警科捜研で数々の難事件を解決に導いた顔画像鑑定の第一人者である矢山氏は、ドラマ『科捜研の女』の監修も務めた専門家だ。
似ている男性の動画を見てもらったところ、矢山氏は「肩がなで肩でちょっと落ちている。あと眉が結構濃い。眉の濃いところと目と目の間の距離とか、鼻のちょっとポテッとした感じ、鼻があってメガネからだいたい下、ギリギリのところまで見えている。顔の輪郭とかが非常に似ていますね」と分析する。
あくまで動画での印象だが、プロの目からは「似てる」との見解だ。「100%というのは顔貌鑑定。我々の研究会でも裁判とかで、防犯カメラに映る犯人の顔を鑑定として警察から依頼を受けてやっているが、100%というのはなかなか難しいが非常に高い可能性はある」(矢山氏、以下同)
「別人とは言えない?」と尋ねると、矢山氏は「全く別人だったら別人といえる。顔貌ってそんなにかわらない。この顔形の輪郭がマスクをしている下でもだいたい分かる。輪郭的に言うと全く別人と完全否定するものはない」と語った。
警察の「別人の可能性高い」に異議
