勝利した伊藤叡王は、「お互いに飛車を持ち合う珍しい将棋だった。バランスの取り方に課題が残った将棋だった」と一局を総括。「良いスタートを切ることができたので、引き続きしっかり準備をして臨みたい」と次戦を見据えた。
一方、黒星発進となった斎藤八段は「珍しい将棋を目指した。後手番ながら楽しみのある将棋にはできていたと思う。中終盤の力が及ばず、じわじわ時間を削られてしまった。頑張りが足りなかった」とコメント。第2局へ「準備をして巻き返せる展開を目指したい」と前を向いた。
3連覇を目指す伊藤叡王にとっては、タイトル防衛に向けて大きく弾みのつく好発進となった。一方、昨年はフルセットの末に接戦を落としただけに、リベンジに燃えていた斎藤八段にとっては惜しい黒星発進となり、次局での巻き返しを図る。
注目の第2局は4月18日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





