だが、本番はここからだった。ゴング直後、花道からなだれ込んできたのがナイアとラッシュ。リング上の勝者も敗者も関係なく、4人まとめてビートダウンを開始する。まずは183cm・79kgの“恵体”ラッシュがリングを制圧。次々となぎ倒していく光景は圧巻で、ホットパンツ姿で満面の笑顔というギャップ込みで「でっかいギャル」「ラッシュはデカくて動けるからいいよ」「これ前哨戦じゃなくて狩場だ」「4チーム全員に宣戦布告してて草」とヒートアップ。
さらにナイアもリングインし、王者“ザ・イレジティブル・フォーシズ”が中央を占拠。「せっせっせーのよいよいよい」みたいな謎の仲良しハイタッチから、一転して両コーナーに猛スピードでぶち当たり、流れのままベイリーを捕獲。ラッシュのベアハッグで固定したところに、ナイアがセカンドロープから降ってきて地獄の断頭台“レッグドロップ”。「やっぱでかいのはいいよなw」と混沌のコメントが並んだ。
今年に入り存在感を一気に押し上げているラッシュは元プロバスケットボール選手。大学時代にはNCAAトーナメント1試合でリバウンド27本という大会記録を樹立し、通算1,002本、平均9.8、ダブルダブル32回と怪物的な数字を残したトップアスリートでもある。
レッスルマニア42で王座を争うのは、王者チーム“ザ・イレジティブル・フォーシズ”に加え、シャーロット&アレクサ、ベイリー&ライラ、そしてベラ・ツインズの4チーム。前哨戦の名を借りた“見せつけ”は、完全に次の戦場へとつながった。
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