横井さんが妊娠に気がついたのは中学3年生の秋。相手の男性は同級生だった。「『付き合ったんだからよくね?』っていう言い方で…そういうのを誘われて。でも中3だったので正直早いし。嫌がってると多分思ってないんですよね。本人は。じゃあ避妊してって言ってたんですけど、避妊をしてくれなくて…」。
当時は自分の排卵周期をきちんと把握すらできていない状態。検査の結果は妊娠。14歳だった。「もう言っちゃ悪いですけど、自殺も考えちゃってて…自分の罪って重いよなって感じちゃって。もうこの子と一緒に死ぬしかないという思いしか残らなくなっちゃって」と当時の心境を語る。
妊娠がわかったことを相手の男性に伝えたところ「別に産めば良くね?」言われたという。お互い14歳。ことの深刻さに気づくにはまだ若かったのか。誰にも相談できない不安な日々。それでもお腹の赤ちゃんは育っていく。
異変に気がついたのは横井さんのお母さん
