片足立ちで“ピョンピョン” 空手7連覇の女子ファイター、“蹴って殴って”ヤバすぎる攻撃スタイルに「コブラみたい」魔裟斗も驚き

K-1・KRUSH
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【映像】“蹴っても殴っても”スゴイ 空手女子の斬新スタイル
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 ピョンピョンと片足立ちで斜めに構え、相手が踏み込もうとした次の瞬間、顔面へ伸びる鋭く的確な前蹴りやストレート。独特すぎる空手7連覇女子ファイターの“蹴って殴れる”攻撃スタイルに実況席の魔裟斗は「コブラみたいな蹴りだ」と驚嘆。「上手いな」「当て感いい」「相手やりにくいよな」とファンもざわついた。

【映像】“蹴っても殴っても”スゴイ 空手女子の斬新スタイル

 4月11日、代々木競技場第二体育館で開催された「K-1 GENKI 2026」。木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)とチェ・ウンジ(大邱FEARLESS GYM)の対戦は木村の判定3-0勝ち。ストリートファイターの春龍の"百烈脚"にも例えられる木村の"K-1ぽくない"独特のファイトスタイルが注目を浴びた。

 木村は空手で7連覇、さらにアマチュアボクシング日本代表として2022年世界選手権出場という異色の経歴を持ち、プロでは4勝0敗0分。“蹴って殴れる”期待のファイター。対するチェはMAX FC女子バンタム級(-52kg)王者で、ムエタイ韓国国家代表(女子-57kg級)の肩書も持つ一方、K-1/Krushでは池内紀子戦を含めKO負けも経験している。

 ゴングとともに木村はサウスポー構えから片足立ちで前蹴りを伸ばす。魔裟斗は「テコンドー仕込みの前蹴りと、アマチュアボクシング、空手、本当にK-1の戦い方じゃないそれが面白い」と評し、独特のスタンスに「体幹が凄いですね」と続けた。チェが下がると、木村はボディから顔面へ蹴り分ける"モナ♡前蹴り"。普段のキックボクシングでは目にしない光景に「相手やりにくいよな」「モナしかできない戦法」と反応が聞かれる。

 2ラウンド、チェが一気に距離を詰めて顔面へ一発を入れる場面。しかし木村は蹴りの距離感から一気に詰めてワンツーを返し、ボクシング技術の高さも見せる。ファンからは「軸足蹴れ」「ガードして突っ込め」「足払いが有効」など、木村攻略の“アイデア”が飛び交うファンを巻き込んだ不思議な展開。一方、ゲストのゆうちゃみ「どうやって(木村選手と)戦えばいいですか?」の問いに、魔裟斗が「わかりません!(笑)」と即答するほど、間合いを殺し、足や正確なパンチで圧倒する木村の攻略が見えにくい。

 迎えた3ラウンドも木村の片足立ちスタイルは崩れない。実況は「軸足をバランスボールに乗せて、そのまま上段蹴りをずっと続けるような動画」「片足を地面に着地させて、浮いた片足で縄跳びをする」など、SNSで発信しているトレーニング法を紹介。チェが前に出れば前蹴り、入ろうとすれば"モナ蹴り"で崩され、終盤にはノーモーションのストレートを正確に当てて試合を締める。試合後にはチェの鼻から鮮血。確実なダメージの傷跡を残し、ワンサイドの印象を植え付けた。

 判定結果は30-27×3と木村の完勝となったが、魔裟斗は「前蹴りも凄くいいですけど、パンチも上手いので、もっとパンチでどんどん前に出れば、倒せたと思う。これで倒せれば物凄い人気が出る」と、次の課題と伸びしろを要望。空手×ボクシング×前蹴りのハイブリッドというユニークなスタイルをリングで成立させた木村の勢いがどこまで加速するか、注目が集まる。

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