鈴木貴子氏、再審見直しめぐる法務省案に憤り「改ざんや証拠隠しがあり反省すべきは司法」「その反省がゼロ」

(2/2) 記事の先頭へ戻る

 これはのめる案なのかと問われた鈴木氏は「そもそもこの諮問が生まれたのはなぜかと考えた時に『冤罪』だ」と切り出した。

「しかも、その冤罪というのは、誠心誠意努めてきたんだけど、ではなくて、改ざんがあったり証拠隠しがあったりした。つまり誰が反省すべき人か。捜査当局であり、司法だ。じゃあ、その司法の彼らの反省と内省が今回の法務省案に反映されているか。ゼロなんですよ。だから、私はそこに憤りがある」

「中途半端であっても、不服申し立てに関して何らか出てくると期待をしていた。なぜならば、全ての冤罪被害者の皆さんの1丁目1番地がこの抗告、不服申し立ての禁止だったから。再審請求審で争いましょうと。ただ、この再審という制度は争う場ではなくて、非常救済手続きの場だから。そこをはき違えてないかと。そもそもあんたたち何やってきたんだと。無実の人(袴田さん)を58年間死刑囚と呼び続けた。最初から証拠がおかしいと言われていたのにも関わらず、その反省がない案を出してきたということは私は絶対に承服できない」

 その上で「その反省と内省がしっかりとにじみ出ているもので私たちは議論をしたいと思う。それが我々国民の負託を受けた国会議員の責任だと思っている」と結んだ。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(4枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る