【WRC世界ラリー選手権】第4戦 ラリー・クロアチア(4月10日〜12日)
4月12日、WRC(世界ラリー選手権)の第4戦が行われ、トヨタの勝田貴元が日本人史上初の2連勝を飾った。多くのドライバーが路面状況に悩まされたラリーだったが、実は勝田も思わぬアクシデントに見舞われた。
今年からホストタウンをアドリア海沿いのリエカに変更したラリー・クロアチア。路面は基本的にターマック(舗装路)だが、一歩でもコースを外れると砂利や石だらけで、コーナーをより攻めたコースでインカットすれば、たちまち舗装路上に石や砂がかき出され、後続のマシンにとって難しい環境となる。
案の定、デイ1にはトヨタのエルフィン・エバンスとオリバー・ソルベルグがコースオフしてデイリタイアとなり、デイ2にはサミ・パヤリがタイヤ交換のため大きくタイムロスしていた。そんななか、競技2日目(デイ2)のSS14では、ついに勝田貴元にもトラブルが生じる。
次のページ
