■自分にお金を使いたい、プレゼント交換なし…広がる「フレフレ現象」
「フレンドフレーション」とは、「フレンド」と「インフレーション」を組み合わせた海外発の造語で、物価高や生活費の高騰によりコスパの悪い友人関係を精査・損切りすることのような意味で使われている。
アメリカのネットバンクの調査によると、20代から40代の44%が「費用がかさむこと」を理由に友人らとの重要なイベントを断ったことがあるとの結果が出ている。海外で広がる効率化を求める動きは、友人関係にまで波及し、日本でも波紋が広がっているようだ。
「友達と遊びに行くとほとんど外食するので、数年前に比べると外食の値段がランチでも1500円〜2000円するところが多い」「あと洋服も買うから、それで高くなる」(街の声、以下同)
「私たちは(誕生日などで)プレゼント交換し合っていない。高校の時はやっていたけど、大学のグループはやっていない。みんなそれぞれ自分にお金使いたいから」
SNSでも「友達は人数じゃない。量より質」「飲み会やランチ会より1人で家または店で食べる食事が安心して食べられる」といった意見が上がっている。
減少する交際費と「メリハリ消費」
