【WWE】SMACK DOWN(4月10日・日本時間11日/カリフォルニア・サンノゼ)
股間からファイヤー——。呪いのポーズ一発で炎が上がるという、あまりにもバカバカしく、だが一度見たら忘れられないデビュー劇に会場がどよめいた。「こういうのでいいんだよ」「客が求めてるのは圧倒的エンタメ」「これは最強だ」と声が飛び交う異様な熱狂となった。
ダン・ハウゼンの「SmackDown」デビュー戦は、“呪い済”の宿敵・キット・ウィルソンを相手に2分59秒で決着。カース(呪い)からのパイロ爆発、そしてスイッチキックで仕留めるという“何を見せられているのか分からないが強烈に記憶に残る”勝利だった。
2月16日、「RAW」に出現した謎の木箱。「2026年2月28日まで開けるな」と書かれたそれは、エリミネーション・チェンバーで開封され、ハウゼンが姿を現す。その後はRAW・SmackDownで断続的にセグメント出演し、奇妙な“カース”を披露し続けてきたが、リングでの実戦はこの日が初。1カ月半引っ張っての“擦りに擦っての初試合”という状況だった。
静かな入りから一転、トンデモ展開に

