【明治安田J1百年構想リーグ】ガンバ大阪 1-2 アビスパ福岡(4月22日/パナソニック スタジアム 吹田)
ファンタジスタが“格の違い”を見せつけた。ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が中盤から40m級の弾丸パスを送り込むと、ファンもその技術に酔いしれている。
4月22日に明治安田J1百年構想リーグ第17節が行われ、G大阪はホームでアビスパ福岡と対戦。前節のファジアーノ岡山戦で2カ月半ぶりに戦列復帰した宇佐美がこの日も途中出場。1―2と追いかける展開の中でピッチに立つと早速、異才を放った。
62分からピッチに投入された背番号7は、すぐさまチャンスメイクし、ゴール正面でフィニッシュ。これは枠を逸れたものの、同点を狙うG大阪に活力を与えた。その直後の66分、またも宇佐美が輝きを放ってみせた。G大阪が自陣から攻撃を組み立てると、ハーフ付近の宇佐美は、MF美藤倫から後ろ向きでパスを受ける。そしてマイナス方向にボールを運んだ後、ターンして前を向くと、センターサークルの自陣端の位置から、おもむろに右足を振り抜いたのだ。勢い良く飛び出したボールは、前線を走るFW山下諒也を目掛けて一直線に進み、40mを超える距離へ届ける鋭い弾道のパスとなった。
香川真司の巧みな仕掛け




