トップ目から3着目のたろうまで2500点という僅差で迎えた南4局、先にテンパイを入れたのは本田で、平和のテンパイをダマテン。竹内はすぐさま追いつき、二・五万待ちで先制リーチ。このタイミングでリーチをかけていなければ、たろうが本田へ放銃して試合が終わっていた可能性が高かった。
この1牌の差が大きな結果を生む。竹内は一発で五万をツモ。リーチ・一発・ツモ・平和・赤・ドラの親跳満、1万8000点が完成し抜け出した。その後も加点に成功した竹内は、+74.0の大勝を収めた。
これで竹内はポストシーズンではトップ・ラス・トップ。試合後、笑顔で「(リベンジ)しましたね!ホッとしました」とコメント。南4局の親跳満については「アガリトップ条件のたろうさんと本田さんがいるので相当手が良くないとキツいと思っていたので、たまたま手が入ってくれて本当にラッキーでした」と振り返った。その後の連荘については「チームに迷惑をかけているので、放銃するまではやめないぐらいの気持ちでいましたね」。
各チームの主力を相手に、シビれる状況で勝ち切った竹内。「最高っすね!こんなに強いメンバーと打てて、こんなにヒリつく勝負ができるのは人生でそんなに多くない。本当に集中して、心から楽しんで、最高の麻雀を打ちたいと思っていました」と語り、「(来週も)楽しい毎日が続きますからね」と続けた竹内。その様子は、少年のようだった。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
4月27日(月)
4月28日(火)



