■母親の就労は子供の成長に悪影響を与えるのか
真生会富山病院の心療内科部長、明橋大二氏は、共働きについて、「実際は『母親の就労』の問題として議論されることが多い。父親が仕事か育児かで迷うことはまだ少ない。母親が仕事に出た場合と出ない場合で、子どもの成長には一切変わりがないという結論が多くの調査で出ている。お母さんが仕事に出たからといって、成長が遅れるようなことはない。大事なのは、母親も子供もハッピーな方法を選ぶことだ」との見方を示す。
一方で、「親の前で自分を出せない子ども」が増えている実感を危惧している。「外ではやんちゃなのに、親が迎えに来た途端にいい子になる。親に甘えたくても甘えられず、我慢しているケースがある。子供が『大丈夫』と言っているときこそ、親がその我慢に気づいてあげることが大切だ」。
“大物マダムタレント”のアレン様は、「うちは小さい頃から共働きで、親が夜勤でいないこともあった。でも寂しいと思ったことはなく、それが当たり前だった。親が朝、手書きで『今日これ食べてね』と置き手紙を書いてくれていて、そこに愛を感じていた。もし心配なら、子供に『寂しくない?』と聞いてあげるだけでも意思疎通が図れるはずだ」と主張した。
(『ABEMA Prime』より)
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