「やるメリットよりやらないデメリット」15兆円を投じ、人類が再び月を目指す意味は?専門教授「行きたくなってしまうのが人間」「好奇心で生存競争に勝ってきた」

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■「やるメリットより、やらないデメリットを考えるべきだ」

野村泰紀教授
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 今回のプロジェクトについて、物理学者の野村氏は「すごいと思う。50年ぶりぐらいにやっておかないと、技術やノウハウが失われてしまう。当時はファミコンぐらいのコンピューターで行ったとよく言われるが、今は全然違うレベルになっている」。

 また、「当時は『月に行くこと』がゴールだったが、今は『月で何をやるか』というフェーズに入っており、今回はその一歩だ。そこにお金が出ているのはロマンという意味でも大きい」と語った。

 多額の予算を投じていることに批判の声もあるが、「やるメリットより、やらないデメリットを考えるべきだ。日本が一切お金を出さないという縮小志向になると、長期的には世界の先進的なプロジェクトに噛んでいないデメリットが非常に大きい」との考えを示した。

■人類の好奇心と生存競争
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