維持へのこだわりは凄まじく、破れていたシートを直す際には、当時レカロ社と共同でル・マンカラーのシートを製作した職人を自ら訪ね、中身を再生。さらに、すでに市販されていないブリヂストン ポテンザの純正指定タイヤをメーカーに相談して特別に用意してもらうなど、徹底的に「当時の乗り味」の再現を追求している。この情熱には、当時のテストドライバーからも「当時の乗り味そのままだ」とお墨付きをもらうほどだ。
番組では、現在最も頻繁に乗っているという「ランドクルーザー 300」も披露された。父親を含めると累計6台、脇阪氏自身だけでも4台目という筋金入りの「ランクル一家」だという愛車は、精悍なマットブラックのプロテクションフィルムが施されている。これは単なるドレスアップではなく、傷がついても自己修復されるという機能性を重視したもので、ランクル本来の使い道を追求する脇阪氏らしい選択となっている。
脇阪氏の熱い車愛に対し、視聴者からは「フルどノーマルて貴重よね」「ワイルドスピードの影響デカいよなぁ」「すごいこだわりよう」といった驚きと共感の声が相次いだ。脇阪氏は最後に、「車を移動の手段だけではなく、操る楽しさを今の若い子たちにも知ってほしい。それがレースの見方を変えることにも繋がる」と、モータースポーツの未来へ向けた熱いメッセージを送り、番組を締めくくった。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2026』/(C)JRP)
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