【ブンデスリーガ】マインツ 3-4 バイエルン(日本時間4月25日/メーヴァ・アレーナ)
千両役者がさすがの働きを見せた。バイエルンに所属するイングランド代表FWのハリー・ケインが、壮絶な撃ち合いに終止符を打った。こぼれ球に反応したエースの一撃にファンたちが沸いた。
前節に2シーズン連続35回目となるブンデスリーガ制覇を達成したバイエルン。日本時間4月25日に行われた第31節のマインツ戦では主力であるケインらをベンチスタートとするターンオーバーを採用して臨んだ。
しかしこの采配が裏目に出る。マインツの鋭いカウンターに苦しめられて、前半で3失点を喫した。するとヴァンサン・コンパニ監督は、ハーフタイムでケインとMFミカエル・オリーセを送り出し、その後も次々と主力を投入した。
その交代選手たちの活躍もあり、3ー3の同点で84分を迎えた。右サイドから攻め込んだバイエルンは、MFジャマル・ムシアラが、MFヨシプ・スタニシッチとのパス交換でボックス右脇まで侵入。そこから右足で、DFとGKの間にグラウンダーのパスを通した。
これにマインツのGKダニエル・バッツが横っ飛びで反応。しかしクロスの勢いが強くボールを弾くと、こぼれ球がケインの下へ。イングランド代表ストライカーは、こぼれ球を予測して動き出しから、カバーに入ったDFダニー・ダ・コスタよりも先に反応し、右足ダイレクトでゴールへと蹴り込んだ。痛恨の失点に、バッツはその場にうずくまり、マインツの選手たちも落胆の色を見せた。
衝撃の逆転劇にABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「こんなことあります?」と驚愕。続けて「難しいところで、バッツも落とし所が悪かった」とマインツ守護神を擁護している。また、ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちからはケインについて「そこにいるんだよな」「最後はケイン」「やっぱりケインだな」「圧倒的」「マジかよ」「ドン引きやん」「ごっつぁんゴールだけど、ちゃんと準備してるんだよね」と称賛の声が上がった。
このゴールが決勝点となり、バイエルンが前半の3失点をひっくり返す劇的な逆転勝利を収めた。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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