【WRC 世界ラリー選手権】第5戦 ラリー・イスラス・カナリアス(4月23日―26日)
WRC(世界ラリー選手権)第5戦のデイ3で、コース脇の深い茂みへ突っ込んだフォードのマシンが、観客の手を借りて奇跡的にコース復帰を果たす珍しいシーンが見られた。
競技3日目デイ3、フォードのジョン・アームストロングは、この日の最終ステージとなるSS14で、前日までの総合10位からひとつでも順位を上げようと攻めの走りをしていた。しかし、アームストロングが操るフォード・プーマ・ラリー1は、コーナーを抜けた先でわずかに膨らんだ瞬間、そのままアウト側のガードレールの間をすり抜けてコース脇へ落ちてしまった。
解説の竹岡圭氏は「アンダーステアが出ていて、よくわからないうちにコースオフしたと(アームストロングが)言っていました」と言及したが、コース脇は一段下がったくぼ地になっており、フォードのマシンは脱出不可能でこのままリタイアかと思われた。
脱出不可能かと思われたが奇跡の生還
