【WWE】SMACK DOWN(4月24日・日本時間25日/テキサス・フォートワース)
空中で舞う必殺技を、まさかの締め技で激撃。女子US王座戦で飛び出した一瞬の閃きに、ファンから「なんだこの技」「サブミッション!」と驚嘆の声が相次いだ。
WWE「SmackDown」で王者・ジュリア対ティファニー・ストラットンの女子US王座戦が行われた。ジュリアは、ティファニーの代名詞”プリティエスト・ムーンサルト・エヴァー”を空中でキャッチし三角絞めに捕獲するという、前例のない封じ手を披露。試合全般に渡り主導権を握りつつ、最終的には逆転フォールを許し王座から陥落となった。
序盤はティファニーが主導権を握る形で進行した。ローリング・ラリアットを叩き込み、持ち前のスピードとアクロバットでリングを支配。対するジュリアは肩の押さえ込みやカウンターを織り交ぜ、ティファニーのリズムをずらす「間のコントロール」で食らいつく。スピード対コントロールの構図が鮮明になった中で、試合の流れを一変させる場面が訪れる。
元女子王者のティファニーの”プリティエスト・ムーンサルト・エヴァー”は、これまで数多くのフォール勝ちを呼び込んできたフィニッシャー。中盤、ティファニーがコーナーに上り、いつもの構えを見せる。トップロープから旋回を始めた瞬間、着地範囲を予測しながら自らの軸をズラす。そしてティファニーが舞い降りるその刹那、ジュリアは“カニばさみ”の要領で脚を絡め取り、空中の体勢のまま三角絞めへ移行。ファンから「うまい」「おー」と声が広がる。
従来であれば、ムーンサルト封じはや膝を立てたカウンターが定番だが、それをジュリアはサブミッションという新たな答えで返す。攻め手のムーンサルトが気がつけば極め技で攻守逆転する秒での攻防に「なんだこの技」「へえ締め技」「サブミッション」と見慣れぬ封じ方にファンから驚きの声、SNS上で柔術のトレーニングに勤しむ姿を発信していたため「確実に成長しているジュリア」とのリアクションも並んだ。
ここから攻勢をみせるが…

