京都は4月29日、明治安田J1百年構想リーグの第13節でガンバ大阪をホームに迎えた。ゴールレスで迎えた89分、新井晴樹のJ1初ゴールとなる強烈なミドルシュートで京都が先制した。
このまま逃げ切りかと思われた90+4分に問題のシーンを迎える。ハーフウェイライン付近、京都陣内でG大阪にFKを与えると、MF鈴木徳真がゴール前に蹴り込んだボールを、太田がキャッチしようとする。
しかし混戦の中で、G大阪のDF岸本武流、京都のDF麻田将吾とDF鈴木義宜が入り乱れるところに太田が接触。これでボールをこぼしてしまうと、実況を務めた若田部克彦氏は「おっとやっちゃった…」とコメント。最後はFW南野遥海に無人のゴールへ蹴り込まれた。痛恨のミスを犯した太田は、そのままピッチで大の字になり、悔しさをあらわにした。
このシーンは攻撃側(G大阪)のファウルの可能性があり、VARが介入。しかし最終的にはゴールが認められた。するとSNSでは「えぇ何やってんの太田…」「太田それはダメやろ」「何してんのよ」「もったいない…太田のミスだなぁ…」「勝ってた試合なのに」「この失点の仕方は厳しいなー」「ファウル云々もあるけどここはキャッチだったのか?」といった厳しい声が並んだ。
悔しい失点を喫した太田だったが、同点のまま迎えたPK戦で汚名返上。1ー2のビハインドで迎えたG大阪の3人目、中谷進之介のシュートを横っ飛びで阻止すると、サドンデスでは6人目の山下諒也、7人目の鈴木のキックを2連続セーブ。自らのミスを取り返す活躍で、京都をPK戦勝利に導き、試合後には涙を見せた。
これにはファンも「GKが取り返せる機会があるシステム最高」「気持ち切り替えたのすごい 魂のセーブでした」「太田選手の涙にグッときました」「本当に執念を感じたよ」と拍手を送った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)





