■「出さない方が楽」中学時代のいじめ、家庭環境からミュートを選択
実際に感情を出さないようにしているユイさん(20代)は、そのきっかけについて、「中学時代のいじめから、出さない方が楽だと気づいてからは出していない」。
さらに家庭環境にもきっかけがあったといい、「夫婦喧嘩が多い家庭だったので、(両親が)常にイライラしているので、自分が感情を出すと怒られるっていう環境だったので出さなくなった」と振り返る。
感情を抑えることで人間関係の悩みは減ったものの、デメリットも感じている。「ポジティブな面も伝わらなくなっているので、怖い人、冷たい人だと拒絶されちゃうのはマイナスだ。出さないようにしすぎて、出したいけれど出ないという感じになっている」と現在の心境を明かした。
1人でいるときも大笑いすることはなく、サプライズなども苦手だという。現在の状態については「変わりたい気持ちと、このままでいいという気持ちが半々だ」。最後に泣いたのはいつなのかと聞かれると、「もう覚えてない」と答えた。
■「心を通わせなくていい」身を守るための処世術
