■「心を通わせなくていい」身を守るための処世術
自身の身を守るための処世術として感情をミュートしている恵子さんは、感情を出さないことで「余計なことを言われなくなったり、仕事がしやすくなったりした」とメリットを感じている。一方で、デメリットは、「自身の感情がわからなくなり、体調の良し悪しがわからなくなる時もある」。
しかし人と心を通わせることについては、「感じなくていいと思っている。気づいたらそういう風になっていた」と語る。
ネガティブな感情があっても表には出さず、自分の子どもに対しても「出さない」と決めて接しているという。「自分は出さない方がいい。出そうとしていた時期もあったと思うが、今は自分がそういう性格になっている」と、あえて感情を抑える生き方を選択している。
■感情の出し方は多様であって良い
