先日行われた、自民党の国家サイバーセキュリティ戦略本部と金融調査会の合同会議。そこで対策が急務とされたのが、今月発表された新型AI「クロード・ミュトス」。
システムの脆弱性を発見する能力が高いが、その一方で、サイバー攻撃など悪用される恐れが指摘されるなど、まさに諸刃の剣ともいえる超高性能AIだ。
特に懸念されているのが、金融システムへの影響。悪用された場合、経済活動や国民の資産へ深刻な被害を与える可能性もあり、金融庁も24日、日銀の植田総裁やメガバンク3行の頭取らと会議を開き「クロード・ミュトス」への対策を進めることで一致した。
この危険性については、開発したアンソロピック社自身も重視、不正利用対策のため、アメリカでは「クロード・ミュトス」を一般公開せず、アマゾンやアップル、JPモルガンなどハイテクや金融企業に利用を限定して、事前にソフトウェアの脆弱性を洗い出す「プロジェクト・グラスウィング」が立ち上がっている。 『ABEMA Prime』では、「ミュトス」について、専門家らに話を聞いた。
■最先端AI「ミュトス」がもたらす脅威
