■日常生活への影響とこれからの向き合い方
AIの脅威が叫ばれる中、一般の生活者にはどのような影響があるのか。京都精華大学前学長のウスビ・サコ氏は、「ネットバンキングを利用しようとしたら、セキュリティ強化を理由に中止された経験がある。日常生活がどこまで制限されるのか懸念している」と話す。
村上明子氏は「すぐに個人の口座が狙われるような影響はないだろうが、防御が高まることで利便性が損なわれる不便さは生じるかもしれない。しかし、AIのリテラシーを向上させることが重要であり、AIを使わないという選択肢は、かえってセキュリティの力を弱め、脅威を高めることになる」と指摘した。
悪用した際に作った側が罰せられる法律はないのか。平氏は「現在は製造者責任を問うような法律はない。だからこそ、ガードレールをしっかり設けてから世に出すことを国際的なルールにしようとしている」と説明した。
(『ABEMA Prime』より)
この記事の画像一覧
