関西将棋界のレジェンド・谷川浩司十七世名人(64)が、「ノース・トラッズ神戸」の監督として『JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026』に出陣する。チームメンバーを決める注目のドラフト会議は、5月9日に放送される。
本大会は、『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』の2つの遺伝子を引き継ぐ新たな棋戦だ。5人1組、地域を背負う8つのチームが日本一をかけ戦う。監督は、4人の棋士を2段階のドラフトで指名。第1段階の「地域ドラフト」では所属地域から2名、第2段階の「オープンドラフト」では残されたすべての棋士から2名を指名する。さらに、監督たちの協議によって合意された「監督協定」を採用し、タイトルホルダー、A級棋士は地域ドラフトでは指名できず、オープンドラフトで指名権を争う。これにより、全チームにタイトルホルダー、A級棋士を指名する権利が発生する新システムとなった。
今大会から導入されたこの地域枠とオープン枠の混在ルールについて、谷川十七世名人は「前回までのルールですと、人数が少ないところはなかなか新しい人を選びにくくなってきているところがありました」と指摘。「全体から2人というのは新鮮味が出てきてとても良いルール変更かなと思いました」と高く評価する。
「今回実現してとても嬉しいです」
