■住宅ローンは繰り上げ返済すべき?エコノミストがアドバイス
特に住宅の問題についてもギャップが生じやすい。住宅の場合、親から資金援助を受けて買う人も多いため、親としては口を出したくなってしまうこともあるかもしれない。住宅ローンは繰り上げ返済をして返すのか、それともその分は投資に回した方がいいのか、変動金利や固定金利の割合など、価値観は親子世代で異なるようだ。
崔氏はそうした価値観の違いを踏まえ、次のようにアドバイスする。
「やはり60代70代の方からすると、オール変動で借りるのはあり得ないと。変動金利でも10%を超えていた時代を知っているので、だから固定で安心したい人も多かった。ただ、今の時代はもちろん変動金利はどうなるかわからないけれど、私のおすすめとしては、親にどうだこうだ言われても、今借りている住宅ローン金利が2%、3%超えてくるとかなりカツカツだという人は、今のうちに繰り上げ返済をした方がいいと思う」
「そうではなく、2%、3%くらいの金利ならまだ大丈夫という方は、それを投資であるとか現金で置いておくのが最適。ただ、借りすぎていないかどうかのチェックはした方がいい」
「借金が良い悪いではなく、良くも悪くも自分が借りすぎていないか。自分の身の丈に合っているか次第だし、マーケットの動向によっても金利が上がっていくことは目に見えているので、どこまでなら耐えられるかをAIでシミュレーションするのもおすすめ」
(『わたしとニュース』より)
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