5月9日放送の『JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026』ドラフト会議で、視聴者が最も熱狂する瞬間が訪れた。オープンドラフト1巡目、藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)の指名において、北海道・東北バルペックス、北関東ブリッツァーズ、中部トライキングス、ノース・トラッズ神戸、九州サザンフェニックスの5チームが重複。ABEMAトーナメント史上、最大級となる争奪戦に発展した。
本大会は『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』の遺伝子を引き継ぐ新シリーズ。全国を6地域8チームに分け、計40名の棋士が戦う。各監督は、所属地域から2名を選ぶ「地域ドラフト」と、タイトルホルダーらを含む全棋士から選ぶ「オープンドラフト」の2段階でチームを構成する。
抽選箱が用意されると、北海道・東北の屋敷伸之九段(54)、北関東の羽生善治九段(55)、中部の杉本昌隆八段(57)、神戸の谷川浩司十七世名人(64)、九州の深浦康市九段(54)という豪華絢爛な監督陣がステージ上に一列に並んだ。その光景はあまりに壮観で、実況の戸辺誠七段(39)は「これが見たかった!」。同じく実況席の藤森哲也六段(38)も「画面に収まりきらないですよ!なんですかこの並びは」と絶叫すると、視聴者からも「わくわくドキドキ」「多くて4だと思った」といったコメントが殺到した。
一斉に開封する瞬間の静寂は今大会を象徴する一幕に
