この“5人同時くじ引き”は、全チームにトップ棋士の指名権を与えたいという監督たちの合意(監督協定)が生んだ名場面。事前の予備抽選で引く順番を決めるだけでも時間がかかるという前代未聞の事態に、会場はこれまでにない熱気に包まれた。
封筒を手にし、一斉に開封する瞬間の静寂は、まさに今大会を象徴する一幕となった。当たりを引いた羽生監督が笑顔を見せる横で、外れを引いた監督たちのリアクションも千差万別。「羽生さんめっちゃ嬉しそうで草」「あかん、ニヤニヤが止まらんw」「師匠(杉本八段)かわいそう、、、」とファンを熱狂させた史上最大の争奪戦は、5月下旬から始まる予選リーグをさらに熱くさせることは間違いない。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロック(関東・関西は各2チーム)に分けた全8チームによって競う団体戦。各チームは8名の監督と、ドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成され、総勢40名が地域の威信をかけて戦う。5月下旬から予選がスタートし、勝ち上がったチームによる準決勝および決勝戦は8月に生中継で実施される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

