そんな中で迎えた南2局、内川は恵まれた配牌を無駄なく打ち進めて4巡目にリーチ。黒沢からプッシュを受けたものの、見事にアガリ牌を引き寄せ、リーチ・ツモ・平和・赤2の親満貫・1万2000点を成就させた。これで3着目から一気にトップ目までアップ。オーラスの南4局1本場では南・ドラ1の2000点(+300点、供託1000点)を加点し、会場をチームカラーに染めた。
試合後、内川は昨夜に続く起用の理由について、「亜樹さんが行くか、僕が行くかで最後まで昨日の夜、ミーティングをしたんですけど。『うっちー、行ってこい』という判断でした」と兼任監督・二階堂亜樹(連盟)からの指示だと説明。親満貫をアガった南2局、黒沢にプッシュされた点に関しては、「本当に怖いですね。何回もやられてるんで、分かるんですよ。本当にお願いだから、ちょっとだけ我慢してもらえませんかって思って。1回だけ4000オールを引くまで我慢してもらえませんかって思っていたんですけど、よかったですね。久しぶりにめちゃくちゃうれしかったです」と笑みをこぼした。
「今日、残り6戦で始まったんですけど。風林火山、粘ってはいたんですが、トップがどうしても取れずに粘るだけで来ていたんですよね。絶対にトップを取らなきゃいけない日がありますし、それが、時間が短くなればなるほど厳しいと思っていたので。この6戦、1戦目でトップが取れたのは本当に嬉しいです。もう一番嬉しいですね、今年。一番いいタイミングでトップを取れたと思います」。昨年、世界大会の頂点に立った真紅の烈風が、チームをMリーグの頂点へと導く。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
5月14日(木)
5月15日(金)



