元空自の国民議員「共食い整備、弾薬不足、ひどい状況だった」「大臣にはきれいな自衛隊しか見せない」「特殊な人事慣行」小泉大臣にいろいろ訴え

速報,会見
(2/2) 記事の先頭へ戻る

 これに小泉進次郎防衛大臣は「大臣には上がってこないことがあるというのは、いつもそうだろうなと思いながら、気をつけながら、大臣の任に当たっています。私も横須賀出身ですから、隊員の本音が現れるところは懇親会だというのはよくわかっています。今までも換気扇すらついていなくて換気扇を自前で入れなきゃいけない、穴があいている官舎の部屋、そして網戸だって自腹で買わなきゃいけない現状、そしてご飯がおかわりできないような現状、空調が壊れていても全然修理がこない現状、これは正式な意見交換の場では絶対に上がってきません。懇親会とか、また事務所へ自衛官の家族からのお知らせ、こういったものを私は今までも相当力にして現場の改善に努めてまいりました」と答えた。

 そして「いろんな方々から、私に上がってこないことは何なのか、本当のことは何なのか。見えていないことを感じるようなさまざまな助けを、また周りのアドバイスも含めて大切にしながら進めていきたい」と述べ、元自衛官の橋本議員らにも情報提供を求めた。

 橋本議員は「最後に、例えばよく国会でトピックに上がるのがトイレットペーパーが足りないという話、何度も出てきます。これもう昭和の時代からずっと繰り返しこの国会の場でトイレットペーパーの話をするのもどうかと思いますけれども、でもそこで上がってくる。結局政治家が行くとそういった分かりやすいところしか上がってこない。先ほど言ったような人事の話とかあるいはいろいろな慣行の話というのは、懇親会の場でも上がってくるだろうかなと思います」と述べた。

 さらに「通り一遍のアンケートを取ってもやはり通り一遍の回答しか返ってきません。パソコンに入力してくれと言ってもみんな忙しい中でアンケートを答えるわけですから、本当のことなんて返ってきません。残業の調査をしてもそうです。このあたりどうしたらいいものかなと思います」と悩みを吐露。最後に「私としては知的基盤ですとか教育ですとか、その根本から変えていかないと直らないと思いますので、ぜひご留意いただければ」と述べて質疑を終えた。(ABEMA NEWS)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る