万全なら冨安はクオリティーが頭抜けている
それでも森保監督は、日本歴代最強とも言えるDFとしての総合力を信じてW杯メンバーに選出。懸案のコンディションについては、会見で次のように語っている。
「冨安はもう練習試合で90分やっているという情報を持っている。直近の公式戦ではプレーしていないが、コンディション的に問題ないということを実際に現地に行ったメディカルスタッフ、チームスタッフが確認している。3月のイギリス遠征の前にも、オランダリーグの中でも屈指のインテンシティーの高いゲームだったアヤックス対フェイエノールトで素晴らしいパフォーマンスを見せていた。W杯基準を確認させてもらったなか、怪我の問題もなく、コンディションも上がっている」
クオリティー的に頭抜けている冨安は、コンディションが万全なら主力、安定しなければ同じく体調不良だったカタールW杯当時と同じくプレータイム制限ありのスポット起用になるはず。その冨安、渡辺、板倉、瀬古は3バックで2つ以上のポジションを担えるし、森保監督は会見で4枚しか選出しなかったボランチに有事の際は瀬古と板倉を回すプランも明かした。
それらを総合的に考えると、CB全体の序列が明確になるのは、本番前最後のテストマッチであるアイスランド戦(5月31日)と現地キャンプを経てからだろう。
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