前半36分、左サイドでボールを受けた横山が細かなタッチから中へ切れ込む。鋭いカットインから右足を振り抜くと、強烈なシュートはGKの手を越えたものの、惜しくもポストを直撃。跳ね返りはゴール前へ流れ、ファーサイドに詰めていた伊東の前へ転がった。
絶好機だったが、伊東は体勢を整え切れず、うまく合わせることができない。ゴールライン目前で押し込めず、スタジアムからは大きなどよめきが起こった。
試合はそのままスコアレスのまま終盤を迎える。どちらが1点をとるのか、緊張感のある試合展開の中、日本人コンビが再び決定機を演出する。
後半40分、左のワイドに開いた横山がボールを受ける。相手DFと対峙しながら細かなタッチで中央へ運ぶと、右から中にポジションをとった伊東が足元へパスを要求。横山はその動きを見逃さず、絶妙なタイミングで横パスを送り込んだ。
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