これだけを聞くとただの荒波勝負に思えるが、寺井が「今がチャンス」と太鼓判を押す理由は、カジノ特有の客層とパチスロならではのゲーム性にある。
これらの機種には日本のパチスロと同様に「天井」が搭載されているため、データカウンターを見て立ち回ることが可能となっている。寺井は「普段、ポーカーの大会で行くんですけど、いつもスロットのあたりをウロウロして、何ゲームハマってるかなって(見ている)」と告白。さらに「中国人の方とか多いんで、何もわからずパーッと回すんです」とカジノならではの状況を説明すると、見取り図・盛山晋太郎からは「ハイエナだ」、クズ芸人・岡野陽一からは「ハイエナし放題」と羨望の声が上がった。
高レートかつ知識のないプレーヤーが多いため、期待値のある台を拾いやすいという絶好の環境に対し、寺井は「本当はこれ、流してほしくないんです。みんなウロウロしちゃうから」と、本気でライバルが増えることを危惧する本音を漏らした。
しかし、そんな夢のような立ち回り術をドヤ顔で語る寺井に対し、番組スタッフからのリサーチにより「普通に大負けしているらしい」という衝撃の裏事情が暴露される。これには同席していた妻の兎味ペロリナも夫を横目で睨みつけ、現場は一気に不穏な空気に包まれた。
必死に弁明する寺井は、スロットでの勝ち分を横にあるバカラで一気に溶かしたと言い訳しつつ、最終的には「まあ、100万…」と敗戦の弁を絞り出した 。だが、さらば青春の光・森田哲矢から「今の奥様の前で100万って言ったでしょ。たぶん、推定400万負けてる」と、ギャンブラー特有の“負け額を過少申告する習性”を鋭く見抜かれ、ペロリナから「それは負けすぎだろ!」と説教される羽目となった。
知識を武器にした「ハイエナし放題」というロマン溢れる攻略法が明かされたものの、最終的には他のカジノゲームに手を出して大惨敗を喫するという、ギャンブラーのリアルな悲哀とオチがついた爆笑のトークセッションとなった。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

