「国会開けない時は閣議も開催できない」国民・玉木代表がツッコミ 自民主張の国会困難時に内閣が代替する「緊急政令」に疑問符 「時計の針を巻き戻す」改憲議論停滞も懸念 速報,会見 2026/05/21 22:39 拡大する 21日の衆議院憲法審査会では、緊急事態条項の条文イメージ案について討議が行われ、自民党の新藤義孝議員は国会が開けず法律が作れなくなった場合、代わりに内閣が制定する「緊急政令」や、財政支出機能を代替する「緊急財政処分」の必要性を訴えた。これに対し野党からは反対論や慎重論が相次ぎ、国民民主党の玉木雄一郎代表は「時計の針を巻き戻し、憲法改正議論が停滞する」と懸念を示した。 玉木代表は「議論が煮詰まっておらず合意が得にくいテーマを今から新たに付け加えないほうが得策だと考えます。2024年6月の5会派案には『緊急政令』『緊急財政処分』の条項は入っておりません。当時の丁寧な合意形成の過程で5会派案としては『含めない』とした経緯がございます。もし『緊急政令』『緊急財政処分』の話を蒸し返せば時計の針を巻き戻し、せっかくここまで積み上げてきた憲法改正議論が停滞することを懸念します」と述べた。 続きを読む