将棋の伊藤匠叡王(王座、23)に斎藤慎太郎八段(33)が挑戦する第11期叡王戦五番勝負第4局が5月23日、大阪府泉佐野市の「犬鳴山温泉 み奈美亭」で行われている。シリーズは伊藤叡王の2勝1敗で推移。本局で決着をつけるか、前局を制した斎藤八段が踏ん張りフルセットへつなげるか、大きな注目が集まっている。
決着か、フルセットか――。犬鳴山温泉を舞台に争われている注目のシリーズ第4局。斎藤八段の先手番で迎えた本局は、本命視されていた相掛かりの出だしとなった。
互いに飛車先の歩を換え、じっくりとした駒組みが続いているが、どこで戦いが始まるのか難しい展開となっている。互角の進行となっているが、ABEMAで解説を務める叡王経験者の高見泰地七段(32)は、「この将棋は千日手になる可能性がある」と印象を語っていた。
水面下で激しい探り合いが続く本局は、昼食休憩を経てどのような進行をたどるのか。一手一手から目が離せない。持ち時間は各4時間。
伊藤叡王、斎藤八段が注文した昼食メニュー




