「君は大きいからテレビ向きじゃない」 藤原紀香、夢を否定された過去と「自分の額縁」を壊し続ける現在

藤原紀香
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「君は大きいから無理」と決めつけられた過去…「自分の額縁」を壊す生き方

【写真・画像】「君は大きいからテレビ向きじゃない」 藤原紀香、夢を否定された過去と「自分の額縁」を壊し続ける現在 5枚目
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――人生の先輩として、若人たちに向けて生きる上でのアドバイスはありますか?

自分で自分の枠を作らない方がいいと思います。私はデビューも遅く、オーディションで「もう結構な歳だし、君は背が高いからテレビ向きじゃない」と言われたこともしばしばありました。「私は俳優にはなれないのかな」と、自分で限界の額縁を作っていた時期もありました。
でも、「もう何歳だから」「人にこう言われたから」「私はこういうタイプだから」――そんな“自分の額縁”を作っているのは、案外、自分自身なんですよね。
【人生はいつも今がスタート!】これは、初めて主演をした1999年のドラマ『ナオミ』での台詞でした。破天荒な教師ナオミが放つ格言は爽快で!大好きなドラマのひとつなのですが、年輪を重ねても、伸びやかに、やりたいことに挑戦することは大切だと思っています。人から言われたネガティブな言葉をそのまま鵜呑みにせず、自分の可能性を信じることも大事。
今の私は「無理でしょ?」と言われても、「大丈夫。やってみる!」と思うようにしています。実際に挑戦してみると、新しい景色が見えたり、またひとつ自信につながったりする。そうして少しずつ、人としての厚みも育っていくのかなと思います。

PROFILE>藤原紀香(ふじわら・のりか)兵庫県出身。1992年ミス日本グランプリ受賞を機に芸能界入り。俳優として多くの映像や舞台作品に出演するほか、司会などでも活躍。近年の主な出演作品は、国民的アニメの舞台化『サザエさん』では好評を受け3度の再演を重ね、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(23)、『裏社員。-スパイやらせてもらってます-』(25)では圧倒的な存在感でヴィラン役をつとめた。『This is I』(26)では愛情出演するなど話題となる。今年下半期は、三つの舞台が目白押し。『罠』(6月~7月)、『まんが日本昔ばなし劇場』(8月5日~)、『メイジ・ザ・キャッツアイ』(9月~11月)など、舞台出演が続く。

Dress:TADASHI SHOJI(タダシ ショージ)
Jewelry:RUBIDA(ルビーダ)

ヘアメイク:佐々木博美
スタイリスト:今井聖子(Canna)

取材・文:石井隼人
写真:mayuko yamaguchi

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