ウェブに出てくる広告を閉じたいのに×印が見つけられなかったり、記事の「次へ」ボタンを押したら広告のバナーだったりした経験はないだろうか。こうした「UI悪用広告」について、ニュース番組『わたしとニュース』では、数々の実例とともにその背景を考えた。
ユーザーが画面上で目にするもの、ボタンなど操作をするものをユーザーインターフェースという。これを利用し、ユーザーが意図していなかった行動(=広告をクリックすること)を誘導して行わせること、つまりUIを悪用したような広告が「UI悪用広告」だ。
あの手この手で誘導してくる、UI悪用広告の数々。ウェブ関連に強いITジャーナリストの西田宗千佳氏も、次ページへのボタンに見せかけた広告のバナーをクリックしかけたという。瞬時に広告だと気づき踏みとどまったという西田氏だが、ユーザーが意図しないサイトへの誘導は、個人情報を盗みそこからフィッシング詐欺や違法アクセスのための情報を得ることもできると警鐘を鳴らした。
UI悪用広告は「効果的」?識者が解説
