「本当の×印はどれ?」「“次へ”ボタン偽装」…ITジャーナリストも引っかかる“UI悪用広告” 不快でも乱発の背景に識者「何でもいいから数字を追求」

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UI悪用広告は「効果的」?識者が解説

カライスコス・アントニオス教授
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 こうしたUI悪用広告が乱発されるのはなぜか。消費者法に詳しい、龍谷大学のカライスコス・アントニオス教授は「短期的に見ると非常に効果的」だと語る。

「クリック数が増えたり広告を視聴する人の数が増えたりして、短期的な成果としてみると成果が出ているというようなことになりえる。消費者が引っ掛かりやすいものであるからこそ、使う側としては短期的な視点という要素も相まって、かなり効果的なPR手法・マーケティングとして捉えられている」(カライスコス・アントニオス教授、以下同)

 一方で、ユーザーに与える不快感は、広告としてマイナスの効果を与えるおそれもあると話す。

「長期的に消費者は、そのようなことをする会社はあまり使いたくないとか、商品をあまり買いたくないという気持ちが生じてしまい、長期的には評判が悪くなったり、あるいはそのことが業績に悪影響を及ぼしたりする可能性が高いと思う」

リスクあるのになぜ?…背景にネット広告特有のロジック
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