「肥料の臭い、洗濯物に土や水が…」お裾分けも実は迷惑?家庭菜園ブームの裏で起きる“ご近所トラブル”の注意点を専門家が指摘

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■肥料の臭いと果実に寄ってくる虫…専門家が教える対策

 家庭菜園をめぐっては、肥料の臭いや害虫の発生、土埃の飛来など様々な問題から、思わぬご近所トラブルに発展するケースもあるようだ。

 そうしたトラブルを防ぐため、恵泉女学園大学副学長で野菜作りの専門家である藤田智氏は、次のような注意点を挙げている。

 1つ目は「肥料の臭い」だ。「鶏のふんを原料にした肥料や米ぬかを使った肥料より、臭いの出ない化成肥料・液体肥料がおすすめ」だという。

 自身も家庭菜園をしているという白鳥は、この見解を聞いて「私も液肥とか粒状のものも使っている。あと、コンポストを作りたい時も、臭いを軽減するものが売っている。肥料を作りたい人はそういうものを取り入れてみるのもありかもしれない。やっぱりマンションとかだと臭いは気になる。洗濯も物も干すし、自分も嫌だと思う」と語った。

 2つ目は「果実に寄ってくる虫」だ。低層階に住んでいる場合は鳥が飛んでくることもあり、「粘着テープなどでこまめに虫を排除することが必要」だという。

「私はお酢と水で割った自作スプレーをシュッシュッと吹きかけているが、そうすると虫が寄って来にくい。放っておくとやっぱり増えちゃうので、こまめに対策するといい。スプレーも売っているから、シュッシュッと吹きかければ大丈夫」(白鳥、以下同)

 また、虫よけにハーブの成分が入っているものもあるように、虫が好きじゃない香りのものを中心に育てるのも手だという。

「マンションだと路地で育てるより虫はつきにくいらしい。ただ、ゼロではないから、ミニトマトを育てる時にバジルを一緒に植えると虫がつきにくいと聞いたので、あえてハーブも置いてみるとか。ハーブって意外と使えるし、一緒に育ててみるといいかもしれない」

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